北海道 芦別 メガネのタカセ 紳で〜す(^^♪
「夕張メロン」の初セリがニュースになっていましたが
そんな時期なんですね〜
小学校のグラウンドでは、運動会の練習も始まったようです(笑顔)
今日は、私が体験して感じたお話・・・
最近の技術革新でイロイロな所に小型モニターで画像表示が出来るようになりました。
画像も鮮明ですし、情報量も豊富! たいへん良い事なのですが
「老眼世代」にとって、時と場所によっては非常に見えにくい・使いづらい事があります
老眼とは、目のピント調節機能が年齢とともに低下し
遠くの物から近くの物に焦点を合わせることが出来なくなる状態を言います
私の場合は、遠くを見るのにも乱視の影響があるため
遠近両用メガネを常に掛けています
日常はこのメガネでほとんど問題なく過ごせるのですが
先日、旅行に出かけて不便を感じた事をお話しします
最新の航空機では、前席の背面に一人一人用にモニターが付いています
このモニターで、多種多様のコンテンツが見られます
ドラマに映画、漫才、雑誌、機外カメラ映像・・・
飛行中の時間を飽きさせないプログラムですが
遠近両用メガネでこのモニターを見続けることが意外と疲れる(涙)
前席背面のモニターと目の距離、高さの関係でピントを合わせようとすると
不自然な姿勢を強いられます
5分、10分、15分・・・限界 そして気が付いたら寝ています(笑)
これと似たような原因で使えないのが
最近の自動車で装備されてきた後方のカメラ画像が映るルームミラー
雨や雪降りなどで、後部の窓ガラスが汚れたり曇った時にカメラ画像に切り替えて見やすくなる装置なのですが
これが老眼にはツライ
通常のミラーですと、反射を使って後方の遠くを見ているのですが
カメラ画像のモニターは、モニターの位置にピントを合わせなければ見えません
老眼では、手が届く位置にある ルームミラーにピント調整が難しい!
どうしても画像がボヤケてしまって、結果使えません(涙)
こんなブログを書くと、自身の老化をさらけ出すようで抵抗を感じますが(笑)
高齢者が最新のデジタル機器を使いこなせないのは、理解力のせいばかりではありません(声高に)