2024年02月24日

珍しいタイプの電池交換が続きました

こんにちは〜♪



北海道 芦別 メガネのタカセ  紳で〜す(^^♪



2月になって、もう春!

そんな訳ないか・・・と思いながら、暖かい日を過ごしています




珍しい腕時計の電池交換が2個続きました


ひとつ目は、時計の側を開けるのが珍しいタイプ!

ほとんどの腕時計は、裏蓋がはめ込み式か、ねじ込み式なのですが

IMG_3932.JPG


写真の時計は、胴体部分に穴が開いていて、そこにクサビがはまっています
12時側・6時側のクサビを外すと、裏側が取れます
その裏側に機械が入っていて、リューズの向きに気を付けながら上手に機械本体を外します

IMG_3933.JPG


上手に取ることが出来ますと、電池交換は通常と同じです(笑顔)

電池交換が終わると、リューズに付いているスリットと本体側の軸がハマるように機械を納め


元のようにクサビをはめて固定すれば出来上がりです!


新しい時計ではほとんど見られない時計ケースです



そして、ふたつ目の時計は電池交換後のデータ入力が必要な時計です

IMG_E3922.JPG


この時計、見た目は普通なのですが・・・


特殊な電池が入ります( ゚Д゚)

そして、変わった機能が付いてます



現在の電波時計以外の 日付つきの時計は

毎月の30日31日そして、2月の28日29日が狂ったときに、手動で合わせてあげなければいけませんが

この時計は、そのデータを入れることが出来て、自動的に30日から1日へ

28日・29日のうるう年もちゃんと1日に変わります



IMG_3934.JPG


まずは裏蓋を開けますが、これはネジ式 普通です

入る電池がシールに覆われていて、入れる方向が決まっています


IMG_3930.JPG


電池を入れて、正常に動くことが確認出来たら

電池周りの5ヶ所の端子と、電池の+極を接触させながら


その日の「年」・「月」・「日」のデータを入力して、動作を確認



パッキンにグリスを付け直して、シッカリ裏蓋を閉じ、午前・午後に気を付けて時間を合わせればOK(笑顔)


実はどちらの時計も、販売終了から25年〜30年以上経過しており


機械故障が起きると、部品が無く 修理できない時計です



電池交換で動く限りは、対応したいと思います
posted by タカセ at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時計のこと
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