北海道芦別市、タカセの諒です(^_-)-☆
昨日・一昨日と連休を頂きましたが、
仁木の祖母宅へ行っていました(^^ゞ
着いてまず、驚いたこと。。。
2週間前にスッキリさせたはずの屋根の下に、
また雪が山になっていた・・・( ゚Д゚)
ばぁちゃんは「別にまだやらなくていいよ〜」
と言ったのですが、
見てしまうとやらねば('◇')ゞ
しかし、火曜日は風が強くて地吹雪がひどく、
瞬間的にホワイトアウト状態( ゚Д゚)
って訳で、外に出歩くことなく
家の中で一日おとなしく。。
水曜日にし〜っかり雪かきしてきました(^^)/
そんな仁木での会話の中で
祖母:「(母に対して)あんた、揚げ物するかい?」
母:「するけど、なした?」
祖母:「シシャモの『こっこ』あるんだけど、揚げたら美味しいかと思って」
――――― ―――――
諒の知っている限り、『こっこ』と言うのは魚卵のことを意味する北海道弁。
シシャモのこっこって、まさかシシャモの卵だけな訳はないだろうし、
子持ちシシャモの事を言っているのか?
でもわざわざ、揚げるの前提にはならないよな〜
と思いながら、口を挟まずに聞いていると、、、
――――― ―――――
祖母:「このくらいのちっちゃいやつなんだけど」と手で大きさを表す。
父:「それならフライパンで焼いても美味しいと思うよ」
母:「(父に対して)自分で料理しないのにね〜」
――――― ―――――
どうやら、『こっこ』と言うのは、
小さいという意味で使われていたようだ。。。( ゚Д゚)
と心の中で思いつつも、
既に、親は2人ともビールを呑んでいる。
そこで話を逸らすと、面倒なことになるのは目に見えている。。
なのでとりあえずスルー。。。
後日、父に聞いてみると
『こっこ』と言うのには、魚卵のほかに
動物の子どもと言う意味があるらしく
「犬のこっこ」=子犬という感じで使われるそう。
だから祖母は、小さいシシャモのことを
「シシャモのこっこ」と言ったようです。。
上の会話をしているとき、
テレビでちょうどクイズ番組を見ていたのですが、
テレビの中のクイズより、
親と祖母の会話の方を理解する方がよっぽど頭を使う
と思った諒でした。
いずれにせよ、また一つ賢く(?)なりました笑
この会話、私はした記憶がありません。。。
次の日に記憶の答え合わせをして大笑いされましたが、
悪いのはわたしではなく、ビールです!笑