2023年05月22日

耳穴カスタム補聴器

こんにちは〜♪



北海道 芦別 メガネのタカセ  紳で〜す(^^♪


「ビワ」と聞くと何を連想しますか?



楽器・・・果物・・・

楽器もあまり見かけないですが、果物のビワも北海道ではあまり食しません


と言う事で、私の中で果物の「ビワ」は珍しい物です!




そんな「ビワ」が千葉の従兄から送られてきました(笑顔)

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珍しい物なので調べてみると、バラ科の果物・・・(リンゴ・桃と兄弟?)

四国・九州に自生、南の方の果物のようですが・・・


生産量は千葉県が全国2位・・・だそうです


ということで早速皮をむいて食べてみました

ビワ.jpg

第一印象「種がでかい」!

果肉の味は、ほんのり甘く上品なお味・・・

バラ科の果実は、久美子さん食べれないので私が美味しくいただきました(笑顔)






さて今日は珍しく、補聴器のお話をしたいと思います(^^)



補聴器の形は、大きく分けると「耳掛け型」「耳穴型」「箱型」の3種類に分けられます

補聴器.jpg

写真左から大きさは違いますが「耳掛け型」2個

3つ目が「耳穴型」、4つ目が最近ほとんど使われなくなりました「箱型」




5月になって、耳穴カスタム補聴器の注文を続けてうけましたので、その特徴を説明します。



形を見ると分かる通り、耳に直接入れて使用する補聴器です。



人の外耳(耳介)の中でマイクが音を拾いますので、自然に近く、電話が普通に使える

メガネのツルや、マスクのひもが干渉しないと言った利点があります。



音を拾うマイクと、音を出すスピーカーが近いためハウリングリスクが有り、耳にピッタリと作る必要があります


その為、閉塞感が強く慣れにくい場合もあります



補聴器形状による長所・短所があります(詳しい説明はぜひ相談下さい)




そんな「耳穴型補聴器」は

耳にピッタリに作るため まず、耳の形を採取します

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歯科で歯形を取るのと似ています

時間で固まるゲル状の印象材を耳に注入して固まるのを待ちます




採取した耳型を、工場に送り

必要な部分の形を読み取り、成型されます

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耳の形に作られた、ケースの中にマイク・レシーバー・ICチップなどの部品を組み込み完成!




かなり細かい作業になります

作製期間は、10日から2週間程度




最近は完成精度が良くなって、ほぼ問題無く出来上がってきますが


歯の治療と同じで、都合の悪い場合はケースを削ったり

空気穴(ベント)を広げたり、手を加える事もあります




どうしても合わない場合は、90日以内でしたら再作製も出来ます


補聴器(音の聞こえ)は、10人十色・・・調整も皆さん違います



充分に時間をかけて、試聴・検討下さい


タカセは空知管内唯一の「認定補聴器専門店」

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音場での補聴効果測定が出来るよう設備しています



いつでも、相談お待ちしています
posted by タカセ at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 補聴器
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