2021年11月12日

時計ベルトの修理

こんにちは〜♪



北海道 芦別  メガネのタカセ 紳で〜す(^^♪



先日、東京から来た営業マンとの会話・・・


もう、峠を越える出張には「冬タイヤ」必要だよね!



営業マンの表情は、「冬タイヤ」???何のこと・・・




確かに関東地方で、冬用のスタッドレスタイヤを準備している方は稀ですね


ところで雪が積もる北国、何県ぐらいから「冬タイヤ」が当たり前なのかな?



私は、天気予報を確認しながら 「まだまだ」と抵抗していたのですが・・・



整備工場から電話いただいて交換しました(笑)

スタッドレス.JPG



履き替えてしまうと、早く雪降れと思う・・・現金な物です





さて、今日はあまり機会の無い、時計ベルト(ステンレス)の溶接修理をしましたので紹介します


時計修理1.JPG

写真の時計、ベルトの留め金部分が引きちぎれてしまいました



修理の方法として

@「中留め」と呼ばれる留め金部分の部品をメーカーから取り寄せて交換

A ベルト本体を交換(メーカー純正、又は汎用品)

ただし、時計の構造、メーカーなどにより対応出来ない場合もあります


写真の時計も、@、A の対応が出来なかったのですが、オーナーさんの思い入れが有って

何とか修理して、使いたいと希望されていました




そこで、特殊な修理が出来る「リペア」へ送って

ステンレスパーツの溶接をして頂きました

時計修理4.JPG

中留め左上の接合部 綺麗に仕上がってきました

修理期間 2週間
修理代金は ¥18,000(税込) とやや高めですが


思い入れの有る時計を使い続けて頂くことが出来ます


一つの方法として、ぜひ参考にして下さい
posted by タカセ at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 時計のこと
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